平塚手打そば志ん蕎さんは、平塚駅からちょっと離れた、海側花水台にあります。1階がマツモトキヨシ、その地下にあります。最初訪問した時は、その他の地下のお店はシャッターが閉じていて暗く、薄気味悪かったです。明かりのついているのは志ん蕎さんだけでした。
今回訪問した時は、前がスポーツジムになっていて地下街全体がが明るくなっていました。大分入りやすくなりました。
平塚手打そば志ん蕎さんの店内
入り口で水車とたぬきがお出迎えです。入店するとすぐにわかるのですが、入ってすぐ左側に食器が並び、志ん橋陶器ギャラリーになっています。その他のテーブルの上にも、陶器が展示されています。店主さんが陶芸をされていてこれはみんな店主さんの作品です。陶器だけを求めにくる方もいるそうです。
正面には小上がり席が、右側にテーブル席が並びます。
平塚手打そば志ん蕎さんの定番メニューと料金
- 冷たいそば
- せいろ一種もり 880円
- せいろ二種盛 1,430円
- 辛味大根せいろ 1,100円
- ごま汁せいろ 1,100円
- くるみ汁せいろ 1,100円
- かもせいろ 1,650円
- 天ざるそば 2,200円
- 温かいそば
- かもなんばん 1,650円
- 白ごまみそそば 1,210円
- 黑ごまみそそば 1,210円
- 揚げもちおろし 1,430円
- 自然薯とろろそば 1,430円
- ゆばそば 1,540円
- にしん蕎麦 1,540円
- かもねぎ卵とじ 1,760円
- かけそば 880円
- 天ぷらそば 2,200円
そばは北海道産を使用しているそうです。
平塚手打そば志ん蕎さんの料理紹介
志ん蕎さんお蕎麦の種類も一品料理の種類も多く迷います。鴨焼き葱ポン酢（1,430円）炙り油揚げ(660円）が気になります。
まずは、お決まりのビールそして本日の小鉢から、そばみそ田楽、なめこおろしワサビ、お蕎麦はせいろ二種、かけそばにしました。
そばみそ田楽、おみその味がちょっと甘目で、上に炒った蕎麦の実が乗っています、これがこおばしくて良い香り美味しいです。
なめこおろしワサビは、ワサビの味が癖になりそうです。酒に合う合う、今度はこれでお酒を八海山（吟醸）でやりたいですね。
平塚手打そば志ん蕎さんのそば
せいろ二種は十割と手挽きがふたつの山にもられて出てきました。十割は太くてごわごわした感じですが、噛むとこれぞそばという香りと甘みが口の中に広がります。
手挽きは殻ごと挽いてあるので黒く細いですが、コシもありしなやかさもあります。両方の食感が楽しめて満足です。
かけそばは、上品そうなそば汁に中細の蕎麦が、上には柚がひとかけら、この柚が効いています。もっちりとしたお蕎麦の食感がこの汁によく合い、全部飲み干してしまいました。
このビルは、地下から水をくみ上げていてこの水がお蕎麦にいいようで、立地の悪さをカバーしてくれているようです。
平塚手打そば志ん蕎さんアクセス
マツモトキヨシの地下にあります。
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