葉山手打そば和か菜は、県道27号線からちょっと入った坂を上ったところにありました。
葉山手打そば若か菜を訪れたのは3回目です。最初は、バスに乗っていて、偶然看板見つけ飛び込んだのですが定休日、2回目は臨時休業でした。13:30ごろ到着、なんと駐車場には警備員が「いまやっと落ち着いたところです」とのこと、平日なのにかなりの台数が停められています。
車を降りると目の前に、一面の棚田が上に向かって広がります。しばし見とれてしまいました。
葉山手打そば和か菜店内
外観は純和風の作り、旅館のような入り口から店内入ると天井の高い和モダン、テーブル席が並び、ガラス張りの蕎麦打ち場が観えます。奥には座敷の席もあります。
女将さんらしき人と、他に3人のおばちゃんたちがてきぱきと感じよく動いています。かなりの繁盛店のようです。平日のこの時間なのにほとんど満席状態です。
葉山手打そば和か菜定番メニューと料金
- せいろ 850円
- ざる 950円
- そばとろ 1050円
- 鴨せいろ 1,600円
- 三色そば 1,350円
- せいろ天盛 1,550円
- 海老天ぶっかけ 1,600円
- 三色天盛 1,950円
葉山手打そば和か菜料理紹介
ビールと人気の蕎麦前、磯辺焼き大きなのが4つ、一人前でしたがつゆは二つ付けてくれました。量が多く二人で丁度良かった。
胡麻豆腐をつまみに、東北泉美山錦やりたいですね。
葉山手打そば若か菜のお蕎麦
初めてなので色々と愉しみたく三色天盛（1,850円）更科、抹茶切り、二八の三種類が細長いせいろにのせられて出てきました。薬味はシンプルです。更科は白く平打ちで幅がありごまのようなものがかかっていまが、ごまではありません何でしょう。蕎麦はコシがあり歯ごたえもあります。
抹茶切りは、緑の色が棚田のようできれいです。ただ抹茶の香りは感じられませんでした。二八は、細めでのどこしで食べるタイプです。
つゆは濃いめですが、割とたっぷりつけないと蕎麦の味が出てきません。たっぷりと使いすぎたのか蕎麦湯がほんの少ししか飲めませんでした。
山かけの、温かいつゆの薫り高さと風味が感じられて、蕎麦とよく絡み合いどんどんそばが入ってゆきます。
タイミングよく蕎麦湯が提供されましたが、つゆがほんの少し残っているだけでした。帰りは、さすが駐車場警備員さんの姿は消えていました。
葉山手打そば和か菜アクセス
バス通りからちょっと昇ったところにあります。道が細いですが、駐車場まで行かれます。
