相撲の街、両国で楽しむ江戸蕎麦ほそ川です。相撲ファンにとっては残念な稀勢の里の引退です。そんな大相撲初場所が行われている両国の街、広い通りから1歩入った住宅街の中にあるのが江戸蕎麦「ほそ川」さんです。
住宅街の静かなところでうっかりしていると通り過ぎてしまいそうです。人が並んでいるので気が付きました。
両国江戸蕎麦ほそ川店内
入り口入ってすぐに待合場所がありますが、ここもすでにいっぱいです。仕方なくしばらく外で待ちます。呼ばれてドアを開けて入ると、木をふんだんに使った和モダンな広い大きな空間が、8人がけ1卓、4人がけが3卓、奥に個室がありました。
モダンで落ち着いた雰囲気のある店内、外には狭い場所ながら、うまくこしらえたきれいなお庭の緑が心安らげてくれます。
両国江戸蕎麦ほそ川のそば粉
蕎麦粉の産地は北海道、茨木、長野、北海道、四国などの香りのよい蕎麦の実を使用しています。
まずは、ビールとつまみを
両国江戸蕎麦ほそ川定番メニューと料金
冷たい蕎麦
せいろ 1,300円
追加せいろ 1,050円
冷かけそば 1,450円
辛味大根おろしそば 1,750円
冷かきそば 2,200円
穴子天せいろ 3,000円
温かい蕎麦
かけそば 1,300円
穴子天つきそば 3,000円
一品料理
穴子天 1,850円
焼きみそ 680円
穴子ときゅうりの酢のもの 900円
煮穴子 1,400円
両国江戸蕎麦ほそ川のそば
初めにお汁と薬味のお膳が運ばれ、準備万端。
しばらくしてお蕎麦が運ばれてきました。なんとも言えない香りが漂います。細くてきれいに並べられているお蕎麦です。
噛むとコシがあり「これが江戸蕎麦か」噛むほど甘みが出てきます。
つゆは辛めでよく江戸蕎麦に合います。ただお蕎麦の量が少ないので一枚ではどうでしょう、もう少し欲しいところです。
おかわりすると1枚目とは違う産地のお蕎麦が出てきて、2枚目は味の違いが楽しめるようになっています。
蕎麦湯は、濃いネットリとした美味しい蕎麦湯でした。
江戸蕎麦ほそ川さんでは、店頭に「恐れ入りますが小学生以下のお子様のご来店はご遠慮いただいております」という張り紙が、店内は静かな大人の雰囲気、両国のお蕎麦屋さんでした。
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