善光寺お参りの帰りに創業文政十年の看板にひかれて入ってみました。現在の店主が八代目だそうで超老舗のお店です。
店構えは、真っ白な壁が目立つ蔵のようかんじの建物です。旅行者には興味が湧きます。
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善光寺門前そば処藤木庵店内
暖簾をくぐって中へ入ると細長い石畳の通路が、そこで創業文政十年にひかれた人たちが並んでいました。
30分ほど待って店内に。店内は最近リュニアルしたのでしょうか、モダンな感じで古臭くはないです。
善光寺門前そば処藤木庵の定番メニューと料金
- 冷たいおそば
- せいろ二八 870円
- せいろ十割 970円
- 胡桃たれ二八 1,150円
- 胡桃たれ十割 1,250円
- 梅辛味おろし二八 1,300円
- 梅辛味おおろし十割 1,400円
- 本日の天せいろ二八 時価
- 本日の天せいろ十割 時価
- 鴨せいろ二八 1,600円
- 鴨せいろ十割 1,700円
- 温かいおそば（二八）
- かけ 900円
- おぼろ 1,230円
- にしん 1,430円
- 天ぷら 1,480円
善光寺門前そば処藤木庵のそば
本日の天せいろ時価は、ちょっと怖くて頼めません。値段の分かるビールと鴨せいろ注文、お蕎麦は十割と二八が選べるようです。価額は違いますがせっかくなので十割にしました。長野県信濃町で作られる「霧下蕎麦」という玄蕎麦を使用ということで期待が持てます。
ビール飲み終わってもお蕎麦が出てこない。時間見ると電車の時間に間に合わない、申し訳なかったが、催促すると鴨は時間がかかるとのことで急遽せいろに変更しました。するとすぐに出てくるではありませんか。早く云ってもらいたかった。何とか列車に間に合いホテルに直行。
お蕎麦は十割なので、やはり短めでしたが歯ごたえは良かったです。蕎麦の種類でしょうか、あまり香りはしなかったが濃い目のつゆにつけるとよく合います。つゆも蕎麦も少なめで、時間があればもう一枚というところでしょうか。
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