箱根湯本のはつ花本店、いつも前を通るのですが大行列、入いろう入いろうと思いながら行列に圧倒されていまだ実現できていないままです。
箱根に行く途中小田原市街地を抜けたぐらいのところに小田原はつ花の看板が観えます。小田原から箱根登山鉄道で一つ目の箱根板橋駅のすぐそばになります。
小田原はつ花さん、前から気になっていました。今日思い切って入いってみることにしました。車はちょっと止めにくいですが脇に5台分ぐらいの駐車スペースがあります。
小田原はつ花さん店内
店内入るとお蕎麦屋さんの雰囲気はありません。食堂のような感じがします。左側がテーブル席とお一人用のカウンター席、右側が座敷席になっています。テーブル席は一杯で座敷席に案内されます。箱根湯本のはつ花さんと、どういう関係かと思って聞いてみたら、のれん分けされたお店だそうです。
小田原はつ花さん定番メニューと料金
- 冷たいそば
- 天ざる 1,630円
- せいろ 1,100円
- おろし 900円
- 冷湯の花 930円
- 貞女 1,000円
- 冷きつね 930円
- ざる 800円
- もり 700円
- ゆきみ 1,000円
- 冷ちらし 1,300円
- 冷ちから 1,000円
- 冷えびかいな 1,200円
- 冷えび玉 1,100円
- 温かいそば
- 天ぷら 1,630円
- 本鴨南蛮 1,500円
- ちらし 1,300円
- 天とじ 1,220円
- 海老カレー南蛮 1,320円
- 鍋焼き 1,300円
- にしん 1,400円
- きつね 930円
- 柚子南蛮 1.050円
- カレー南蛮 1,050円
- ひな鳥南蛮 1,000円
分かりにくいネーミングのメニューがあります。
冷湯の花とは、あげ玉、山菜、わかめが入っているようです。
貞女とは、冷やし山かけのことです。
小田原はつ花さんおすすめメニュー
いつものようにビール、瓶ビールでつまみに塩豆が付いてきました。どこかのお蕎麦屋さんでもこの塩豆が出てきて、懐かしく買って帰った記憶があります。
小田原はつ花さんでは、水を加えないでお蕎麦を仕上げているようです。材料は、そば粉・小麦粉・山芋・卵で毎日丁寧に作っています。
小田原はつ花のおそば
「お蕎麦の盛はどうなさいますか」と聞かれて、これは初めてです。お蕎麦の量が選べます。少なめ1袋、1袋と少し、中盛、大盛、しかも同じ料金です。大盛食べられる人にとっては、かなりお得でお腹いっぱい食べられます。どれにするか迷いましたが、初めてなので1袋と少しにしました。
お蕎麦は細く、きれいに揃っています。機械で切ったのではないかと思うほどきれいに揃っています。ちょっとつっぱった感じの蕎麦で、噛むともちもちで甘みとお蕎麦の味が出てきます。1袋と少しの量でも、結構量はあります満足です。大盛ってどのくらいの量何だろうか。
ゆきみそば（1,000円）は、おろしとキノコが載っていて季節感が感じられました。つゆがもう少し欲しかった。
楽しみの蕎麦湯は、さらっとしたやつでした。
小田原はつ花さんアクセス
箱根板橋駅を出てすぐのところです。
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