小田原蕎麦「月読」さんの口コミレビュー！おすすめメニュー紹介します。

お蕎麦屋さんらしからぬ名前の手打蕎麦「月読」さん。看板の文字、温かみがあり、おしゃれで目立ちます。きっといわれある文字なんでしょう。

お店の前に駐車スペースが5台分あります。小田原といっても、小田急線「栢山」駅から徒歩9分のところです。小田原市街からは離れます。混むという噂だったので、11時半ごろ到着ラッキーなことに1台分の駐車スペースが空いていました。

店頭に張り紙が、小田原蕎麦月読さんでは、残念ながら乳児および未就学児の入店はダメなようです。最近よく見かけますねこのような張り紙を。

小田原蕎麦「月読」さん店内

店内入ると、くの字型になっており、正面がテーブル席、すでにテーブル席は満席、くの字に折れた右側の小上がり席に通されました。小上がり席は3席、2席だけ空いておりましたが私たちが入ってすぐに満席に、時計を見たらまだ12時前です。早目に行って正解でした。

小田原蕎麦「月読」さん定番メニューと料金

• 冷たいお蕎麦
• せいろ　　　　　　　　　　　　　　　　800円
• ごまだれ　　　　　　　　　　　　　　　960円
• とろろ卵黄付　　　　　　　　　　　　1,230円
• 鴨せいろ　　　　　　　　　　　　　　1,700円
• 天せいろ　　　　　　　　　　　　　　1,700円
• 冷たいぶっかけ
• 納豆卵黄付　　　　　　　　　　　　　1,000円
• 辛味おろし　　　　　　　　　　　　　1,000円

• 温かいお蕎麦
• かけ　　　　　　　　　　　　　　　　　800円
• きざみきつね　　　　　　　　　　　　1,160円
• 山かけ卵黄付　　　　　　　　　　　　1,230円
• 鴨なん　　　　　　　　　　　　　　　1,700円
• 天ぷらそば　　　　　　　　　　　　　1,700円　

小田原蕎麦「月読」さんおすすめメニュー

月読さんでは、メニューに合わせて冷たい蕎麦用3種、温かい蕎麦用に4種の出汁を取るそうでメチャメチャ手間をかけています。

ビールに、つまみにとキスの天ぷら、キャラぶきを注文、ビールはハートランドビールです。キスの天ぷらサクサクバリバリたべられます。

お通しは有名なところの枝豆です。天ぷらには塩が添えられていました。天つゆはないです。

わさびの茎醤油漬け、ちょっとピリッとしたところがお酒に合うようです。

小田原蕎麦「月読」さんのそば

丁度新そばを打ち始めたところのようです。
お蕎麦は辛味おろしそばときざみきつね蕎麦を注文、店内はホール二人と厨房に二人の方が忙しそうに動き回っています。

辛味おろし蕎麦はお盆にきれいに並べられて到着、店員さんが丁寧に食べ方を教えてくれました。辛味そばの食べ方は、出汁と辛味大根の入った器、かつお、ねぎを好みに入れて最後に生醤油をかけてよくかき混ぜて食べます。そばつゆではなく生醤油は初めての経験です。まずはお蕎麦だけで、蕎麦は細めで、風味とねっちとのどこし良いお蕎麦です。

きざみきつね蕎麦は、揚げたあげと刻みネギが入っています。あげはちょっと甘目の味で香ばしいです。

ぶっかけだったので、そば湯は無理かなと思っていたら、少量のそばつゆが入れられた器とともにそば湯が出されました。白濁したとろみのあるそば湯です。これは親切ですね。次回はせいろをたっぷりといただきたいと思います。　　

小田原蕎麦「月読」さんアクセス