湘南地方で出されている「海の近く」という小冊子に紹介されていた桶やさんを見つけて行ってみました。横須賀までは、ちょっと遠かったけど、夏も終わり海岸線を走るR134の道路もすいていると思い車走らせました。江ノ島、鎌倉、逗子、葉山を通り越しやっと横須賀市に入りました。
蔵を改造したとあって、外からの雰囲気はなかなかのものです。美味しいそばが食べられると期待が膨らみます。
駐車場は、葉山寄りの細谷釣具店駐車場、右寄り2台分が桶やの駐車場になります。
横須賀蕎麦桶やの店内
道路より階段3段上がって入り口です。左側に2人用のテーブルと6人ぐらいが座れるテーブル、右側には、2人用のテーブルと蕎麦打ち台が置かれています。ここでそば打ち道場を開いているようです。毎週水曜日、指導料は4,500円です。
店内正面2段上がったところに、カウンターと厨房があります。店内は蔵の中に入ったという雰囲気で悪くはないです。混んでいると思い13時ごろ着く予定できましたが、先客はなしです。音楽はありません。
左側の2人用のテーブルに着席、すぐにお茶とメニューが運ばれてきました。言葉はなしで、メニューもすぐに下げられてしまいました。もうちょっとメニュー眺めて居たかったのですが残念。店内なぜか温かさが感じられません、他にお客さんもいなく、冷たい雰囲気で緊張します。
横須賀蕎麦桶やの定番メニューと料金
横須賀蕎麦桶やのおすすめメニュー
やさいの煮びたし 450円
切干大根ごま酢和え 500円
金時いもレモン煮 500円
生芋こんにゃく
ごぼう辛煮 450円
おから 450円
プープー豆ふ 300円
切干大根ごま酢和えは、ごまと酢の塩梅が良くシャキシャキ食感がたまらないです。
横須賀蕎麦桶やのそば
ざるそば、きれいに切られて、細麺で青みかかっていました。見た目よりコシは強い、噛むと蕎麦の味がジュワッと出てきます。つゆは、返しが強くあまりインパクトは感じられませんが、この蕎麦との相性は良いです。
とりそば、ごろっとした鳥が入っており、柔らかいこと柔らかいこと、太目のねぎが5本入っており、ジューシーで、この太いねぎが良い葱の香りを出してくれています。蕎麦は、温かいつゆのせいか時間が経つにつれもちもちになってきます。つゆは優しい感じで全部飲干せました。
横須賀蕎麦桶やアクセス
